DVConはAccellera Systems Initiativeが

スポンサーとなり、世界各地で開催される

インターナショナル・カンファレンスです

 

Photos from DVCon Japan 2023 

 

 

Welcome to DVCon Japan 2023 !

2023年6月22日 @ 川崎市産業振興会館 

 

Design & Verification Conference & Exhibitionは、電子システムおよび集積回路の設計と検証のための言語、ツール、メソドロジ、標準の適用に関する最高峰のカンファレンスです。このカンファレンスは非常に技術的なコンテンツで構成され、設計と検証の技術の実用的な側面や、最先端プロジェクトにおける活用に焦点を当てています。参加者が同様の技術を参考にしたり採用したりすることで、自身の設計や検証のフローの改善が促進され、ひいては業界全体の技術水準が高まることを目指しています。

基調講演

東京大学

大学院情報理工学系研究科

鶴岡 慶雅 教授

 

「言語生成AIの原理と展望」

 

ChatGPTをはじめとする言語生成AIが社会や産業に大きな影響を与えつつある。言語生成AIは大規模言語モデルとも呼ばれ、大量のテキストを用いて言語モデルとして事前学習され、人間との対話ができるようにファインチューニングされている。本講演では、大規模言語モデルの原理や周辺技術を解説したうえで、大規模なプログラムの生成やデバッグの可能性などを含め、今後の言語生成AIの発展に関する展望を述べる。


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ごあいさつ

皆さん、こんにちは。

来る2023年6月22日、川崎市産業振興会館にて、DVCon Japan 2023を開催いたします。

 

第一回目のDVCon Japan は2022年6月にオンライン配信およびオンデマンド配信で開催いたしました。数多くの方々にご参加、ご登壇いただきまして、ありがとうございました。さまざまな論文発表やチュートリアルセッションによって多彩な内容をお届けすることができたと同時に、グローバルで展開されているDVConの30年以上にもなる歴史の1つを飾ることができました。改めまして聴講者、発表者、スポンサー、関係者の皆様に感謝を申し上げます。

 

DVCon Japan 2023は川崎市産業振興会館を会場に、インパーソンの形での開催を企画しております。極めて重要な課題である機能検証を中心に、IEEE標準であるSystemVerilogやUVM、UPF、Accellera標準のPortable Test and Stimulus Standard、フォーマル検証のメソドロジ、アナログミクストシグナル、IP-XACT、機能安全、セキュリティなど、多岐にわたる分野での議論をする場としてご参加ください。また参加者どうし、発表者と参加者、スポンサー、さらにはAccellera代表者らとのネットワーキングの場としてもご活用ください。

 

設計者、技術者、そして管理者の方々に、論文発表やチュートリアル、パネルディスカッション、展示に積極的にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。会場で皆様とお会いできるのを楽しみにしています。最後に開催を支援いただいているゴールドスポンサーやシルバースポンサー、サポーターの皆様、そして協賛いただいている情報処理学会、IEEE CEDA AJJCの方々に、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

 

DVCon Japan 2023実行委員会 委員長 田中玄一

 

EXAMPLE TOPICS

 

Verification and Validation

  • 最新の検証メソドロジやテストベンチ
  • 検証プロセス、リグレッションテストやリソースマネジメント
  • 複雑なデザインにおけるデバッグや解析手法
  • 複数言語を用いた設計と検証
  • 組込みシステムにおけるハードウェア/ソフトウェアの協調設計と協調検証

 Design and Verification Reuse / Automation

  • 複数の検証エンジンをまたぐ検証やバリデーションの接続性・整合性
  • SoCとIP統合の手法
  • AccelleraのPSS (Portable Test & Stimulus Standard)標準の適用
  • IPのコンフィギュレーション管理と抽象度
  • ESL言語からの高位合成や高位検証
  • 仮想プロトタイプ、シミュレーション、エミュレーション、FPGAプロトタイプ間の接続性・整合性

 Machine Learning and Big Data

  • 検証・実装プロセスの最適化とその自動化
  • カバレッジ指標とビッグデータ解析
  • パフォーマンスのモデリングおよび解析

 Low-Power Design and Verification

  • 低消費電力設計とその検証
  • クロックドメイン・クロッシングの検証
  • 消費電力のモデリング、見積もりと消費電力管理

 Safety-Critical Design and Verification 

  • DO-254遵守と検証
  • ISO 26262における設計と検証のチャレンジ
  • 医療機器や工業機器における検証のチャレンジ
  • 要件駆動型 (Requiremenets-Driven) の検証メソドロジ
  • IPの知的財産保護とセキュリティ

Mixed-Signal Design and Verification

  • ミクストシグナルの設計と検証テクニック
  • 実数 (Real Number) モデリングのアプローチ
  • ミクストシグナルのUVM拡張と適用

 

CONFERENCE SPONSOR

 

 

Accellera Global Sponsors

 


 

Academy Sponsors

 

IPSJ SIGSLDM

(Information Processing Society of Japan - SIG System and LSI Design Methodology)